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  4. 施術は必ず適切な医療機関で!アートメイクの副作用とは?

施術は必ず適切な医療機関で!アートメイクの副作用とは?

公開日:2019年09月06日 更新日:2021年06月25日

化粧をしなくても理想の眉や目元を数年維持できる、「アートメイク」をご存知でしょうか。

化粧の手間が省ける、水に濡れても落ちないなどメリットが大きく、自分の顔にコンプレックスを抱く女性から人気を誇っています。また、自力で化粧をできないけれど、いつでも美しくありたいと願うがん患者のあいだでも、広まっているようです。

しかしその一方で、皮膚が化膿するなどの副作用が報告されているのも事実。

今回は、アートメイクの概要やメリット・デメリット、そして知っておきたい副作用についてお伝えします。

アートメイクと刺青の違いは?

また、美容の分野だけでなく、医療の現場においてもアートメイクは活躍しています。当院では、抗がん剤治療で副作用に悩む患者様や、病気の副作用に悩む人、全身脱毛症、頭部の傷跡などを隠したいと望む人へ向けて、「メディカルアートメイク」を施術することも多いです。

アートメイクという呼び方以外にも、「入れ墨(刺青)メイク」「永久メイク」「パーマネントメイク」「コスメティックタトゥー」などと呼ばれています。

「肌に色素を入れる」「水で洗っても落ちない」「医療行為である」点は共通するため、刺青とまったく同じだと捉える人も多いですが、決定的に違う部分があります。それは、色素を入れる部分と、色素が残る期間です。

刺青は表皮の下の真皮を直接着色しますが、アートメイクでは表皮から0.2~0.03ミリの部分を2~3回に分けて着色します。

アートメイクを施す部分の皮膚は入れ墨に比べて比較的浅い部分で、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)が活発なため、2~3年ほどで色素は自然に薄くなっていきます。一方で、刺青を施す真皮ではターンオーバーの影響を受けないため、施術した際の色素がそのまま残り続けるのです。

アートメイクの施術手順は、まず
① 施術者(看護師)とカウンセリング
② 医師による問診
③ 施術者と共にデザイン
④ 色を相談
⑤ 麻酔
⑥ 施術開始
施術終了後、次回のご予約とお薬渡しとなります。

アートメイクとタトゥーの違いについてはこちらでも丁寧にご紹介しております。
眉毛・アイラインアートメイクとタトゥーの違いとは【専門家監修】

アートメイクのメリット・デメリット

ライカ様 写真 (71)アートメイクは皮膚に針を使って色素を入れる、という危険な施術ですから、メリットだけでなく、もちろんデメリットも存在します。それでは、メリットからデメリットの順にお伝えします。

アートメイクの主なメリットとして挙げられるのは、以下の3点です。

1.コンプレックスを解消し、自信が持てるようになる

1つ目にご紹介するメリットは、コンプレックスの解消によって得られる自信です。アートメイクをする理由としては、「眉やアイラインが上手く書けないから」「化粧に費やす時間を短縮したいから」などを挙げる人が大半でしょう。しかし、「脱毛症・無毛症だから」「加齢・治療の影響で毛が薄くなってしまったから」という方もいらっしゃいます。

アートメイクを施すことによりコンプレックスを解消し、自分に自信を持てたり、本来の自分の姿を見せられるようになったり、「自分だけの人生を生きている」と前向きになれたりします。

2.化粧に費やす時間を大幅に短縮できる

2つ目にご紹介するメリットは、化粧に費やす時間の短縮です。時間がかかると言われている眉やアイラインのアートメイクを施すことにより、忙しい朝の時間をさらに有意義に使えるようになるでしょう。

3.理想とする眉、目元、口元などを2~3年ほど維持できる

3つ目にご紹介するメリットは、理想の眉、あるいは目元、口元を2~3年ほど維持できることです。毎朝、自分のイメージ通りの化粧をするには、時間も労力もかかります。また、夏の暑い日には化粧崩れが気になって仕方がないでしょう。それらの心配や苦労のほとんどを、アートメイクによって解決できる可能性があります。

次に、アートメイクの主なデメリットを3つお伝えします。

1.失敗の可能性がある

1つ目にご紹介するデメリットは、失敗の可能性があることです。その理由として、施術を行う医師や看護師の技術不足が挙げられます。なかには、医師免許や看護師免許を持っていない方が施術を行う場合もあるようです。

無免許と知らずに施術を任せたことにより、「眉のアートメイクをしてもらったものの左右非対称だった」「色にむらがある、色が違う」といった声も挙がっているのです。それにとどまらず、腫れが引かず病院へ行ったという方もいます。

違法サロンについてはこちらで詳しく解説してあります。
アートメイクの無資格サロンによる被害

加えて、アートメイクはすぐに消すことができません。皮膚切開術やレーザー治療などによって消せるとも言われていますが、アートメイクを施した時の数倍もの時間・料金がかかります。アフターケアや体質によっては、痕が残ってしまうこともあるようです。
レーザー除去についてはこちらで丁寧にご紹介しております。
アートメイクは除去できる?除去時の質問や消すリスクをご紹介

しかし当院では、看護師免許を有した技術も実績もある施術者が担当いたしますので、ご安心ください。

2.アートメイク後は、施術部位のメイク禁止

2つ目にご紹介するデメリットは、アートメイク直後のメイクは禁止、ということです。

施術した部位へのメイクは翌日から可能ですが、アートメイクを施術した直後の肌は、敏感な状態です。当日中は不衛生な手で触ったり、スポンジやブラシで触れたりしないようにしましょう。1週間は、エステ、サウナ、プール、海水浴、温泉などは感染症の危険があるので禁止です。

口元のアートメイク後も同様で、施術直後の接触でヘルペスを発症する可能性もありますので、気を付けましょう。

3.MRI検査を受けられない可能性がある

3つ目にご紹介するデメリットは、MRI検査を受けられない可能性があることです。
アートメイクをしている状態でMRI検査を受けると、ごく稀にアートメイクを施した場所が発熱したり、火傷を負ったりしたという事例があります。これは、アートメイクで使用される染料に微量な金属成分が含まれており、検査の際に流れる電流が色素に反応してしまうからなのです。現在は色々な色素のメーカーがあり、メーカーによってはMRIが禁忌の場合もありますので施術前に施術者に確認しましょう。

アートメイクの副作用と実態

先ほど、デメリットと共に「副作用に長いあいだ悩まされている人もいます」とお伝えさせていただきましたが、次は報告されている副作用の詳しい内容と、施術環境の実態についてご紹介します。

副作用としては「痛みや腫れが続き、いつまでも治らない」という声が最も多く、「施術部位が化膿して腫れ上がり、痕が残った」「アイラインの施術の際、角膜に傷がついた」と声を挙げる人もいます。また、報告数は少ないものの、感染症やアレルギーを引き起こすケースもあります。

その原因の1つに、看護師免許を持っていない人間による施術が挙げられます。アートメイクは医療行為であるため、医師免許または看護師免許を持っていない人間が施術を行えば、医師法違反にあたります。しかし、法の目をかいくぐって悪徳なビジネスを行うサロンも多いのです。

ですから、どうしてもアートメイクを希望する場合は、当院のような適切な医療機関で行いましょう。それも難しいのであれば、施術を受ける際、施術者が免許を持っているか確認すべきです。

もし施術中に痛みや違和感を持った際には、担当医師にすぐに伝えましょう。

まとめ

アートメイクの副作用としては痛みや腫れ、残痕に悩む人が多く、施術によっては化膿や感染症、アレルギーを引き起こすこともあります。

アートメイクを行うサロンや美容室が悪い、とは一概には言えません。しかし、副作用のリスクをできる限り小さくするためには、適切な医療機関で、看護師免許を有している人間に施術してもらうべきだと考えます。それこそが、あなたの身を守る一番の方法なのです。

施術が不安であれば、まずは医療機関に問い合わせて、医師・看護師の話を詳しく聞いてみてくださいね。

また、当クリニックでは無料のカウンセリングを行っております。 全身脱毛症や治療の影響で毛が薄くなったと思う方は、 お気軽にクリニックにご相談ください。

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