セルフアートメイクが危険な5つの理由。落とせない・失明のリスクも【専門家監修】
アートメイク全般
アートメイク全般
流行は繰り返すとよく言われるように、最近ではバブル期の流行が再ブレイクして、20年前に流行った細眉の女性は圧倒的に少数派です。アートメイクを入れる時は何も考えなかったという女性も、今となっては時代遅れのメイクをどうにかしたいと感じていることでしょう。
こちらのページではレーザー除去のリスクや注意点、消せるアートメイクと消せないアートメイクの違い、おすすめのレーザー除去についてご紹介しています。消したいアートメイクがある方は是非参考にしてみてください。
アートメイクの施術を受ける時に、アートメイクは数年で薄くなって消える、と説明された方もいるかもしれません。確かに体質によって、新陳代謝の高い方などはほとんど消えてしまうこともあるようです。
しかし、基本的にはアートメイクは薄くなるだけで完全には消えません。完全に消すにはレーザーで除去する必要があります。
アートメイクの色素が入っている範囲や、色の濃さや深さにより異なりますが、範囲が狭く、なおかつ浅い部分に入った色素であれば一度で除去できることもあります。
表皮に効くクリーム麻酔が一般的です。消したい範囲によっては麻酔をしない場合もあります。
施術直後は出血することもありますが、クリニックを出る頃にはほとんど止まります。腫れに関しても個人差はありますが、強い腫れは1~2日程度です。
洗顔やシャワーは当日から可能ですが、レーザー照射後の肌は軽く火傷している状態なので、熱いお湯を浴びるなど肌への刺激になるような行為は避けましょう。
アートメイクが綺麗に消えるのならぜひレーザー除去をやってみたい!と思った方は多いと思いますが、レーザー除去にはまつ毛や眉毛が生えなくなるというリスクもあります。
レーザー脱毛を経験している方は分かるかもしれませんが、黒い色に反応して色素を壊していくという方法はレーザー脱毛と同じ仕組みです。そのため、アイラインや眉毛にレーザーを照射した場合は、まつ毛や眉毛が生えてこなくなる可能性があるのです。
また、人によってはレーザー照射によって色素沈着が生じることがありますが、こちらは時間の経過とともに薄くなるので、あまり心配する必要はありません。色素沈着を防ぐためには、レーザー照射後の日焼けに十分注意しましょう。
Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)の女性皮膚専門外来で扱っているレーザーの1つです。
老人性色素班、そばかす、太田母斑、扁平母斑といった症状の治療に利用される他、タトゥーやアートメイクの除去にも適応されます。ただし、タトゥーやアートメイクは青色から黒色のみ除去可能です。眉毛やアイラインであればほとんど黒系の色素なので問題ありません。
Qスイッチルビーレーザーの特徴は、正常な皮膚を傷つけずに、メラニン色素やアートメイクの黒い色素のみを安全に治療できるというところです。治療後はすばやくかさぶた化へと導きます。
アートメイクの除去に関連する記事はこちらになります。施術を受ける前に参考にしておきましょう。
お役立ちコンテンツ「眉のアートメイク除去について」
【北村がお答えする】眉毛・アイラインアートメイクとタトゥーの違いとは
Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)で受けられるQスイッチルビーレーザーの費用は以下の通りです。
※全て税別表示
アートメイクをレーザーで除去する際のリスクや、おすすめのレーザー除去についてご説明してきました。
タトゥーの場合は皮膚の深い部分まで色素が入っているため、1回レーザーを照射するだけでは絶対に消えません。しかし、アートメイクは皮膚の浅い部分に色素が入っており、ナチュラルメイク風の控えめなデザインが多いことから、1回のレーザー照射でも効果が出やすいです。
短時間で終わる施術なので、もしアートメイクを消したいと悩んでいるのであれば、思い切ってレーザー除去を試してみてはいかがでしょうか?
※なお、Dクリニック東京 ウィメンズ(旧ウィメンズヘルスクリニック東京)では黒い色素へのレーザー除去のみ行っております。他の色の除去は行っておりません。
除去のことで悩んでいる方はこちらもぜひご確認ください。
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