ヘアタトゥーはバレる?ヘアタトゥーをバレにくくするポイントをご紹介
アートメイク全般
アートメイク全般
「アートメイクに満足していない。でも明らかに失敗とも言えない…」と、修正した方が良いのかどうか、迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
修正を判断する適切なタイミングとその理由、他の患者様が修正を決断するポイント、そしてアートメイク修正の注意点を解説します。
・どのクリニックに依頼するか
・いつ修正をするか
・修正をするべきかどうか
修正ご希望の患者様は、早いと初回施術から1か月後くらい、多くは3~6か月くらいで来院されます。
アートメイクは、施術直後の色が長持ちするわけではありません。施術当日は濃く色が残っていますが、翌日・2~3日後・1週間後…と段階的に色が自然に抜け、落ち着いてきます。
アートメイクの仕上がりが気に入らず、「アートメイクを変えたい」「もっと良くできないのかな」と思ったときは、まずは他のクリニックにカウンセリングを依頼しましょう。
Dクリニック東京 ウィメンズではカウンセリングのみ(無料)の予約も受け付けています。現在のアートメイクの上に、ご提案するアートメイクをイメージできるデザインのメイクを施して、修正するかどうかをご検討いただけます。
初回施術で入れた色を100とするなら、定着するのは60~70程度です。施術2週間後~1か月後ごろの色が、その後長持ちする色の濃さとお考えください。色の濃い・薄いを判断するのはこの時期が最適です。
もし、入れたアートメイクがまったく気に入らないならば、「修正しよう」と決断しやすいでしょう。ただ、「極端にひどい仕上がりでもない、でも理想とは少し違う…」と判断に迷うケースもあるかもしれません。
修正をするかどうかを判断しやすくなるポイントを解説します。
アートメイクの色が落ち着く施術約1か月後に、施術した部位を見てください。率直な感想・評価はいかがでしょうか。
「きれいに仕上がっている」「気に入った」と感じるならば、アートメイクは成功したと言えるでしょう。
「理想と違う」「気に入らない、変えたい」と考えるならば当然、修正したほうが良いと判断できます。
もし、その中間くらいの評価、「好きでも嫌いでもない」「アートメイクってこの程度なのかな」と感じたのならば、やはり修正の検討をおすすめします。
Dクリニック東京 ウィメンズでの修正を希望される患者様も、明確に不満を抱えている方ばかりではありません。
「なんだか違う感じがする」
「自分には似合っていないように思う」
「お願いしたイメージと少しズレているけれども、許容範囲かもしれない」
このような、100点満点中で40~60点くらいの評価をしていた患者様も、修正のために来院されます。そしてアートメイクをやり直すと、患者様は必ず「えっ、こんなにきれいになるものなんですか?」と驚かれます。
アートメイクはプロによるメイクですから、ふだんのご自身でのメイクよりも技術が高く、より似合うデザインで仕上げられます。ですから仕上がりを見たとき、「すごく良い」「きれい」と感じられるのは、実は当たり前のことです。
「だいたい入れたい部分に色が入っているし、これでもいいかな…?」と、妥協して「ぎりぎり合格」と判断する程度の仕上がりであれば、それはアートメイクとしては「失敗」に入るレベルです。
軽い感動を得られるほどの良い仕上がりであれば、修正は必要ないでしょう。ですが、「可もなく不可もない」と思う程度、あるいはそれ未満のアートメイクであれば、修正の検討をおすすめします。
「修正はしたいけど、元のクリニックが2回で仕上げるしくみだった。残りの1回は受けたほうが良い?」
「受けなかった場合、前払いしたお金はどうなるの?」
アートメイクの出来映えとは別の部分で、患者様が迷われるのがこの問題です。
アートメイクの修正をしようと決めたら、元のクリニックで続きの施術を行なうべきではありません。
多くのクリニックはアートメイクを2回に分けて仕上げます(ウィメンズヘルスクリニック東京では、より丁寧な仕上がりを目指して3回で仕上げます)。
「初回のアートメイクに入れた色が100ならば、そのうち60~70程度が定着する」とご説明しましたが、2回目・3回目は、抜けた30~40の色を定着させて100に近づけるための施術だと言えます。
1回目の施術でアートメイクに違和感を覚え、修正を希望されたのならば、色が抜けて60~70しか残っていませんから、まだ修正のしようがあります。ところが、2回目の施術を受けると、ほぼ100の濃い色が定着してしまいます。
そこに修正のアートメイクを入れても、元の色が強くあるため、新たな色が主張する余地が失われます。薄いグレーの紙に黒いペンで描けばまだ見えますが、黒い紙に黒いペンで描いてもほとんど見えないのに似ています。
この場合、アートメイクの色が薄くなる数年後を待つか、元のアートメイクのレーザー除去や、肌色のアートメイクを入れるなどの施術を経てからの修正を検討することもあります。
修正は、一度入っているアートメイクの上にアートメイクを入れる施術です。初回の施術と比べると、どうしてもできることの幅が狭められます。ですから、2回目の予定があっても施術を受けず、修正がしやすい状態を維持してください。
とはいえ、「2回施術を受けたら修正できない」ということではありません。2回施術を受けたあとに「修正したい」と思ったときも、まずはカウンセリングでご相談ください。
多くのクリニックは、施術予定回数分のアートメイク費用を、初回施術後にお支払いいただく仕組みをとっています。
ですから、合計2回施術するクリニックで初回の内容に満足できず「このクリニックの施術はもう受けない」と決めた場合、2回目の分の費用を取り戻せないケースがほとんどです。
お支払い後の返金可否の決まりはクリニックごとに異なりますので、ここで他院の方針がどうであるかをはっきりお答えすることはできません。ですが、「2回目の施術を受けない場合、その費用はお返しする」とするクリニックは残念ながら、ないと思われます。
他院で2回施術を受けたあとにDクリニック東京 ウィメンズでの修正を希望される患者様もいらっしゃいます。お尋ねすると、「1回目で気に入らなかった部分は、2回目に直してもらえるのでは、と期待していた」といったお話をうかがいます。
2回目の施術は、主に色と形を完成に近づけるものですから、「1回目が気に入らなかったけれども2回目で良くなった」という結果は期待できません。「気に入らない部分がある、直したい」と考えるのでしたら、そのクリニックでの2回目の施術を受けるよりも、他院での修正を検討してください。
アートメイクは、メイクのプロが「落ちない、きれいなメイク」を施すものです。初めての患者様はカウンセリングのメイク提案のとき、あるいは施術の後のアートメイクを見て、きれいな仕上がりに驚かれたり、喜ばれたりします。
ですから、「まあまあの出来」「良いとも悪いとも思わない」程度に感じたのならば、それは患者様に似合わない、失敗したアートメイクの可能性があります。
アートメイクで入れた色は施術直後から自然に抜けて少し薄くなります。2週間から1か月ほどが定着した状態です。この定着した時期以降が、修正するかどうかを判断するのに適したタイミングです。
多くのクリニックは2回の施術でアートメイクを完成させます。2回目の施術では、1回目で入れた色と形をよりしっかりと定着させます。
もし1回目の施術のデザインに満足できなかったときは、そのクリニックでの2回目の施術は受けずに、他院でのアートメイク修正を検討し、カウンセリングを受けてください。