眉毛アートメイクの失敗例〜失敗する理由と失敗を防ぐポイント
眉
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アートメイクの最大のメリットは、落ちないということですが、ほかにもメリットはたくさんあります。ここではアートメイクを施術することのメリット、人気の高いパーツとその理由などを紹介していきます。
そもそもアートメイクとは何なのかといえば、「落ちないメイク」です。
こすっても汗をかいても顔を洗っても落ちる心配がなく、メイクした状態をキープできます。これにより身支度にかかる時間を短縮できる他、メイクに失敗することもありません。時間や心に余裕を持てるだけでなく、「メイクがなかなか決まらない!」というストレスからも解放されます。また、すっぴん時とメイク時のギャップも少なくなるため、スポーツやプール、温泉などのシーンでもすっぴんを気にせず楽しむことができます。
アートメイクの中でも、眉への施術は人気があります。眉は顔の印象を決める重要なパーツでありながら、女優さんやモデルさんのようにバランス良く美しく仕上げるのが難しいと言えます。うまく描いたつもりでも全体を確認したら「左右の長さが違った」「形が揃っていない」という経験がある方も多いのではないでしょうか。
眉をアートメイクで作ってしまえば、メイクが苦手な方でも美しい眉をキープできます。またアートメイクをガイドラインにしてお手入れをすれば、お手入れのしすぎやお手入れ不足になるということもありません。
上記のような理由から、眉のアートメイクが注目されているのです。
眉毛アートメイクについてはこちらでも詳しく解説しております。
眉毛アートメイクの値段や価格相場はいくら?
こちらでもアートメイクについて、詳しく解説しております。
アートメイクとタトゥーは、どちらも皮膚に針で色素を入れる医療行為という点では同じです。しかし施術に使用する手法や器具など、異なる点もあります。
大きな違いは、針を刺す深さです。アートメイクは皮膚の表皮層まで針を刺して色素を入れます。入れた色は数年かけて徐々に落ちるというデメリットはありますが、自然な仕上がりになるのに加え、痛みやリスクが少ないというメリットがあります。
一方タトゥーの場合は、真皮層まで針を刺して色素を入れます。色は半永久的に残りますが、失敗すると皮膚のハリを保つコラーゲンやエラスチンを傷つけてしまうことがあり、内出血や感染症のようなトラブルの不安がある他、痛みもあります。
このように、針を刺す深さの違いによってメリットとデメリットが異なります。
他にも、施術の目的も異なります。アートメイクはメイクの手間の短縮や顔のパーツの悩みを解決するために施術を受ける方が多く、タトゥーはファッションとして楽しむ目的で入れる方が多く見られます。
ウィメンズヘルスクリニック東京での施術は、“メディカルアートメイク”です。なぜこのような呼び方をしているかというと、ウィメンズヘルスクリニック東京が医療機関であり、看護師が施術を担当するから。
本来アートメイクは医療行為であり、医療機関で医師または看護師・准看護士の資格を所有する者でなければ施術してはいけないものです。もし、医療機関以外で医師または看護師・准看護士でない者が施術を行なっているところがあれば、それは違法なサロンということになります。最近では、「医療機関と提携しています。」などという謳い文句を掲げるサロンもあるようですが、これも違法です。
しかし残念なことに、こうした違法サロンの数は少なくありません。そして、アートメイクが医療行為であるということを知らない、料金の安さだけを重視するといった理由から違法サロンを利用してしまう方も少なくありません。一時期は、違法サロンを利用したことによるトラブルが相次ぎ、「アートメイクは危険なもの」という誤った認識が広まってしまったほどです。
アートメイクは医療機関にて医療資格を持つ者による適切な施術でなければ、肌トラブルや感染症を引き起こす恐れがあるもの。こうした事態を避けるためにも、アートメイクを施す際には“メディカルアートメイク”であることをご確認ください。
違法サロンについてはこちらでも詳しく解説しております。
アートメイクの無資格サロンによる被害
医師・看護師免許を所有していない施術者の元でアートメイクを受けたことで、さまざまなトラブルが発生しています。2006年~2011年までに起こったアートメイクのトラブルは121件あり、例えば以下のような事例があります。
医師の診断を受けなかったり、専門知識を持つ医師や看護師以外から施術を受けたりすることでトラブルが起きやすくなります。
確かな専門知識を持っていないことで施術に使う針の衛生管理が不十分だったり、色素の安全性が確認されていなかったりすることがあり、これにより感染症やアレルギーが発生してしまうのです。また痛みや刺激による体調不良を引き起こす危険や、技術不足による施術不良の危険もあります。
トラブルを防ぐためには、医師の診断を受けた上で専門知識を持つ医師や看護師から施術を受けることが大事です。
ウィメンズヘルスクリニック東京には、日本メディカルアートメイク協会理事の看護師が在籍しています。施術を担当する看護師は知識と経験が豊富で、約7,000件の確かな実績があるため安心して任せることができます。
さらに、アートメイクの前には医師が皮膚の状態を観察し、施術を受けても問題がないかどうかを判断します。例えば使用する色素に対して強いアレルギー反応があったり、ケロイド体質であったりすると施術をお断りするケースもあるなど、施術前の安全管理を徹底しています。
もちろん、施術に使用する針やキャップなど、肌に触れるものは全て使い捨てです。事前に医療的な観点から適切な消毒を行っているため、感染症などのトラブルの心配もありません。
ウィメンズヘルスクリニック東京は、カウンセリングやデザイン決め、施術など全ての工程において安全性を意識しているのに加え、アフターフォローも万全なので安心して施術を受けることができます。
経験豊富な看護師が、施術前に丁寧なカウンセリングを行いますので、自分に似合う眉が分からない、眉のデザインがイメージできないという方でも安心して任せることができます。もちろん、希望に合わせて流行や好みを取り入れることもできますが、基本的には骨格や筋肉の動きをみて最適な形を決めていきます。
なぜなら、骨格や筋肉に合わせた眉というのは、ご本人様が持つ本来の魅力を最大限引き出してくれるからです。ウィメンズヘルスクリニック東京では“今流行の眉”であることよりも、“ご本人様に一番似合う眉”であることを重視しています。“誰かの真似をした眉”ではなく、“あなただけの眉”で、より魅力的な表情を引き出していきましょう。
また、一般的なクリニックでは1~2回の施術でアートメイクを仕上げますが、ウィメンズヘルスクリニック東京では、3回に分けて施術を行います。より自然なグラデーションを出せるだけでなく、お客さまとコミュニケーションを重ねることで、ご希望やお好みを正確に把握するためでもあります。アートメイクは一生ものなので、手っ取り早く1度で完成させるのではなく、時間をかけて美しい眉に仕上げていくことが大切です。