薄毛セルフケア

薄毛対策って何をすればいい?対策法をご紹介

薄毛の要因は人それぞれ。女性の場合、血流の低下・女性ホルモンの減少・睡眠不足・ストレス・食生活の乱れなど原因は多岐にわたります。まずはご自身の薄毛の原因として考えられる行動を見直していきましょう。

対策01:食事の見直し

栄養バランスのとれた食生活を送ることは、健康な髪の毛のためにも非常に重要です。薄毛に悩まれる方は、髪によいと考えられている食べ物、「まごはやさしい」を意識した食事を心がけましょう。

まごはやさしい ま…豆類 ご…胡麻類 は…わかめ(海藻類) や…野菜類 さ…魚 し…しいたけ類 い…いも類

薄毛を予防する食事

正常なサイクルであれば、髪が抜けた後から新生毛が生えてきますが、何らかの原因で毛根まで栄養が届きにくくなると、毛母細胞の細胞分裂が正常に行われず、細毛から抜け毛につながることが懸念されています。
髪をつくるアミノ酸の中でも、4つのアミノ酸(グリシン、プロリン、メチオニン、システィン)が不足していることが考えられていますが、この4つのアミノ酸を作りだすためには亜鉛とビタミンB6が必要です。
【亜鉛】・・・イワシなどの青魚(コエンザイムQ10などのサプリメントがおすすめ)
【ビタミンB6】・・・イワシなどの青魚や肉類(野菜、果物には含まれていない)

対策02:睡眠の見直し

睡眠不足が続くと髪を育てる毛母細胞の分裂が低下し、薄毛に繋がります。
できるだけ早寝を心がけ、十分な睡眠をとるようにしましょう。

睡眠中の女性

薄毛を予防する睡眠

昼にうけた髪や皮膚のダメージは、寝ている間に働く免疫細胞や成長ホルモンによって修復されています。
成長ホルモンをしっかり分泌させて十分な育毛効果を得るには、最低でも5時間以上の良質な睡眠をとることが大切です。さらに、睡眠は時間の長さだけでなく「質」にもこだわる必要があります。カフェインを含む飲み物は午後6時以降は飲まない、眠りにつく4時間前までには食事を終える、スマホはPCを使用するのは寝る1時間前までにすることなどを心がけましょう。

対策03:シャンプー方法の見直し

お風呂で抜ける毛が気になるからといってシャンプーを控えてしまうと、毛穴の汚れが落ちず頭皮環境が悪化し、さらなる抜け毛を引き起こしてしまう可能性があります。適切な方法で洗髪しましょう。

薄毛を予防するシャンプー方法

しっかりと頭皮をぬらし、湯洗いをする
Step1しっかりと頭皮をぬらし、予洗い​をする

髪だけではなくしっかりと頭皮をぬらし、まずはお湯だけで頭皮を軽く洗います。

手の上でシャンプーを泡立てる
Step2手の上でシャンプーを泡立てる

シャンプーを手のひらに適量とり、泡立てます。
髪に直接シャンプー剤を付けてゴシゴシ泡立てると余計な摩擦が生じて抜け毛を助長する恐れがあります。

頭の後ろ側からおでこに向かってマッサージするように洗う
Step3頭の後ろ側からおでこに向かってマッサージするように洗う

こすらずに、地肌が動く程度の力で洗いましょう。

●指のあて方
○指の腹を頭皮に密着させて動かす。

指の腹を頭皮に
密着させて動かす。

×指先で洗うとツメで頭皮を傷つけてしまう。

指先で洗うとツメで
頭皮を傷つけてしまう。

●順番
  • えりあし
  • 後頭部
  • 側頭部
  • 頭頂部
  • 前頭部
  • 生え際
毛の流れに逆らうようにすすぐ
Step4毛の流れに逆らうようにすすぐ

シャワーは下から上に向けて、髪の毛の流れに逆らうように流しましょう。
シャンプーの泡やトリートメントが頭皮に残らないように注意してください。

<ポイント>
  • シャンプー前に手ぐしかブラッシングで髪のもつれをほどきましょう。
  • シャンプーは「頭皮を洗う」ための行為と考えましょう。汚れがひどかったりスタイリング剤を使用したりで泡立ちが悪い場合や、油分や臭いが気になる場合は2度洗いを。
  • 洗い忘れや流し忘れは肌トラブルのもとでしつこいフケやかゆみの原因になるので、
    洗い忘れや流し忘れの多い、えりあしや後頭部付近を意識して洗いましょう。
  • お湯の温度は38℃くらいがおすすめ
    (42℃を超えると、汚れだけでなく必要な皮脂や水分も流れてしまうこともあります)

対策04:頭皮マッサージ

薄毛の大きな要因となるのが、「血流の低下」です。血流が低下すると、髪を育てるのに必要な栄養が毛母細胞に行き渡りません。
適切な方法で頭皮マッサージを取り入れ血流を促進しましょう。

薄毛を予防する頭皮マッサージ方法

軽く全体をほぐす
Step1軽く全体をほぐす

シャンプーするときと同じように、マッサージも指のはらを使いましょう。
頭皮全体を指のはらで10秒程度押してください。

後頭部から頭頂部へ
Step2後頭部から頭頂部へ

地肌に置いた指は滑らせず、頭皮を持ち上げるイメージで1か所につき3秒指圧します。
えりあしから後頭部、頭頂部に向かって指の位置を少しずつ上にずらしながら合計5か所を目安に、後頭部をまんべんなく指圧をしてください。
(1回目は後頭部の真ん中を、2回目はサイド部分をマッサージ)

側頭部から頭頂部へ
Step3側頭部から頭頂部へ

親指以外の4本の指を側頭部に押し当てます。親指は耳の後ろにあるくぼみ周辺に添えて、頭皮を持ち上げるイメージで1か所につき3秒指圧します。耳上から頭頂部に向かって指の位置を少しずつ上にずらしながら合計5か所を目安に、側頭部をまんべんなく指圧してください。
(1回目は耳の後ろから、2回目は耳の横からマッサージ)

こめかみ・生え際から頭頂部へ
Step4こめかみ・生え際から頭頂部へ

親指以外の4本の指を前頭部に押し当て、頭皮を持ち上げるイメージで1か所につき3秒指圧します。こめかみや生え際から頭頂部に向かって指の位置を上にずらしながら、合計5か所を目安に、前頭部をまんべんなく指圧してください。
(1回目はこめかみから、2回目はこめかみと生え際の中心の間から、3回目は生え際の中心からマッサージ)

頭頂部をやさしく指圧
Step5頭頂部をやさしく指圧

頭頂部とその付近も、5か所目安に頭皮をまんべんなく、中指で軽く指圧してください。

ハンドプレスで最後の仕上げ
Step6ハンドプレスで最後の仕上げ

両方の手のひらで、側頭部を包み込むようにハンドプレス。
同様に生え際・頭頂部も包み込むようにハンドプレスしマッサージ終了です。

マッサージ時間の目安:約2分