メンズメイクに興味がある人必読!男性の眉毛の整え方
メンズアートメイク
メンズアートメイク
ここ数年、眉のアートメイクを受ける男性が増えています。実は、男性にこそオススメしたい、眉毛のアートメイク。実際に施術を受けた方が増えているということは、「まだ決心がつかないけれどアートメイクを受けたいと思っている」という考えをお持ちの男性もたくさんいるはずです。
ここでは、男性患者様の眉アートメイクに関する疑問について、ウィメンズヘルスクリニック東京の施術担当者、北村久美がお答えします。
メイクと聞くと、女性のためのものではないかと思う方も多いかもしれませんが、実は男性で施術を受ける方もどんどん増えています。
アートメイクというのは、眉毛や唇に針で色を入れていくことで、理想の形や色をキープするためのメイク方法になります。そのため、普段メイクでカバーすることが少ない男性の方が、眉毛の印象による影響をもろに受けやすく、アートメイクで美しい眉毛の形をキープすることで、顔の印象を大きく変えることができるのです。
それでは実際に施術を受ける男性が、どんな悩みを持っていて、アートメイクを受けることでどんな悩みを解消できたのか、リアルな現場の話を聞いてみましょう。
――今、巷では眉のアートメイクを受ける男性が増えているようですが、男性が来院される動機や理由にはどんなものがありますか?
北村「男性の場合、眉が薄くてお悩みの患者様が多いですね。
もともと眉が薄い方、自分で抜いたり切ったりと手入れをしすぎて眉が薄く細くなってしまった方、あるいは全身脱毛症で眉毛やまつ毛がない方など、ご事情は様々ですね」
――男性の場合も、眉の違いがかなり印象を変えるものでしょうか?
北村「はい、目元の印象が与える影響は大きなものです。眉が細かったり、なかったりすると周囲の方に『怖い』という印象を与えるからそれが悩みだ、とおっしゃる方は多くいらっしゃいます。それから、眉の輪郭がぼやけていると、顔全体がぼんやりした印象になりがちです」
――確かに、言われてみるとそんな印象を受けますね。薄いという悩み以外にはどんなものがありますか?
北村「逆にしっかり生えていると眉がボサボサしてしまい、『老けて見える』とお悩みの方もいらっしゃいます。男性は女性と違ってメイクをしませんから、手入れに慣れていませんし、何より『どうすればかっこよくなるのかわからない』という患者様が大半です。女性は具体的なデザインを決めて写真を持って来られる方も多いのですが、男性でそういった方はごく少数です」
男性の来院動機についてはこちらもご確認ください。
薄い眉の男性向けの眉アートメイク【専門家監修】
――実際にアートメイクの施術を受ける男性の年齢層はどのぐらいなのでしょうか?
北村「アートメイクの施術対象は18歳以上ですが、当院(ウィメンズヘルスクリニック東京)の場合、20~60代の男性患者様が多く来院されますね」
――そんなに幅広い年齢の方々がアートメイクを受けていらっしゃるのですね!
北村「はい。若い方からご年配の方までご利用いただいています。ですが、20代前半で来院されるのは、ご病気によって眉が薄くなってしまった方がほとんどです。身だしなみや審美目的で最も多く来院されるのは30~40代の年齢層です」
――もっと若者が多いような気がしていたのですが、30~40代が多いなのはなぜですか?
北村「眉に関するご自身の悩み『なんとか解決したい』と考えている方のうち、経済的に余裕が出始める年齢層だからではないでしょうか。来院されるとみなさん『前から受けたいとは思っていた』とおっしゃいます。費用を調べた上で、『この値段で悩みが解決できるなら』と決心がついて来院されるのだと思います」
――どんな方がアートメイクを受けにいらっしゃいますか?
北村「ご職業では、接客業の方が多いですね。毎日人と接するので、人からどう見られているかを気にしていらっしゃるんだと思います。
それから経営者の方にも人気です。経営者の方も、業種にこだわらず人前に出る機会、人とお会いする機会が多いからではないでしょうか。眉が力強いと意志が強く、頼りがいのあるリーダーという好印象を与えることも大きいと思います。
その他、モデル業、俳優業の方もいらっしゃいます。やはり『人前に出るお仕事』という点が共通していますね」
――職業以外で、どんな来院の動機を聞いたことがありますか?
北村「そうですね、交際相手の女性や奥様から勧められて眉を整えようと決めた、という方も少なくありません。『身近だから率直に言ってくれた』という思いは大きいのではないでしょうか」
――アートメイクは医療行為ということもあってそれなりに費用がかかりますよね。それでも施術を決意する男性の悩みは思っているよりも深いのでしょうか?
北村「表には出さないようにしているし、誰にも言わないけれども、『本当はすごく気にしていた』『ずっと悩んでいた』という方がほとんどです。最近は、事前に詳しく調べてから来院する患者様がとても増えています。いろいろなクリニックやアートメイクの方法についてネットで検索して、リサーチした上で当院を予約なさった、というお話をカウンセリングの際によくおうかがいします」
――最後に、アートメイクを受けるかどうか悩んでいる男性の方にひとこと、お願いします。
北村「最近、大学生の方で『就職活動を始めるから、その前に薄い眉をなんとかしたい』と来院された方がいらっしゃいました。アートメイクをすると、周囲に与える印象だけでなく自分自身を見る目も変わりますから、『施術後は性格も明るく前向きになれた』『人前に出ることや話すことに苦手意識がなくなった』という感想をよくうかがいます。眉の悩みを解消して自信をもつことができれば、外見の変化以上に、きっと精神的にも大きくプラスになりますよ」
男性は女性と違ってほとんどメイクをしないため、素顔の印象を大きく左右する眉にコンプレックスを抱いている方が少なくありません。
来院する動機になっている男性の眉に関する悩みとして多いものは、
このような声が多く挙げられます。
しかし女性と違って、男性は顔の細かい部分にまで気を使うことが少ないため、ほとんどの方は、どんな眉毛が理想なのかイメージはできていません。
そんな方でも、実際にカウンセリングに来ていただければ、一緒に理想のイメージを固めていくことができますので、ぜひ気軽に相談してみることをオススメします。
また、実際に来てくださっている方々には、年齢層こそ様々ですが、人前に出る仕事をしている接客業の方や、経営者、俳優やモデル業の方が多くいらっしゃいます。
仕事においてもメリットの大きい眉毛のアートメイクは、普段メイクでカバーできない男性にこそ、オススメの手法です。
眉のお手入れを普段することがないという方でも、眉毛のアートメイクを一度施してしまえば、そのあとは、はみ出た部分をカットするだけで簡単に理想の眉毛をキープすることができます。
顔の印象を大きく変える眉毛のアートメイク、ぜひ長年自分の顔に自信が持てなかったり、悩んできたという方は、気軽にカウンセリングに行ってみることをオススメします。
ここまで、男性が眉毛のアートメイクを行うメリットや、実際に来院される方の特徴についてご紹介してきましたが、ここでは男性が眉毛のアートメイクを行うデメリットや注意点についても見ていきたいと思います。
男性は、女性と違って普段メイクをすることがありません。また、人前に出る仕事をしている方は、なかなか前髪を目にかかるまで長く伸ばすことはできないと思います。
そんな男性は、2-3年色が残ってしまうアートメイクでデザインに失敗するとカバーができないというリスクがあります。
そのためカウンセリング担当者と話をしながら、色々な事例を見て、眉毛の形や色など、自分にあうものをとことんこだわって決定する必要があります。失敗しても、修正やリタッチを行うことはできますが、濃すぎる眉毛を薄くするのは時間経過や、レーザーによる除去が必要になるので、初めはなるべくナチュラルな薄めのアートメイクにしておいて、複数回施術を重ねる中で、微修正を行うことをオススメします。
ウィメンズヘルスクリニック東京では、初回施術は必ず3回から行うようにしておりますので、その中で細かい調整が可能になったり、いきなり顔の印象が大きく変わったりしてしまうことを防ぐことができます。
男性にオススメの眉毛のデザインは?
顔の形や理想のイメージによって、合う眉毛のデザインは様々ですが、一般的には下記のような特徴がある眉毛の形が美しいとされています。
一般的な形を参考に、自分の顔の形に合うデザインを施術者と話し合ってみてください。
・眉頭が目頭の真上にきている
・眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上にある
・眉山は眉頭から約2/3のあたりに位置する
・眉頭と眉尻は一直線上にある
女性と違って、少し濃くて太めの眉毛の方が、男性らしい力強さが出て、信頼してもらいやすくなったり、自信があるように見えるなどの効果があります。
ぜひ様々な芸能人の顔写真などを見比べて、自分の理想を描いてみてください。
男性の眉毛のデザインについてはこちらもぜひご確認ください。
マイクロブレーディングは痛くない?話題のアートメイク術
アートメイクは、タトゥーよりも針を入れる深さが浅いとは言え、皮膚に針で色を入れていく手法なので、多少の痛みを感じることがあります。
一般的に、女性よりも男性の方が痛みに弱いと言われているので、痛みに弱い自覚がある方は、医師に麻酔クリームの使用をお願いしてみましょう。
眉毛のアートメイクの痛みは、毛を抜く程度の痛みに例えられることが多く、麻酔なしでも施術に耐えられる方もいらっしゃいますが、人によっては強い痛みを感じることもあります。
もし施術中に痛みを感じたら、すぐに施術者に伝えて、麻酔の使用をお願いしましょう。
男性が眉毛のアートメイクを行うクリニックを選ぶ際は、まず信頼できる医療機関であることと、男性の眉毛アートメイクの実績があることを確認することをオススメします。
アートメイクは医療行為なので、資格を持たない人が施術を行ってしまうと、その後炎症を起こすなど失敗するリスクがあります。
絶対に医療機関であることを確認しましょう。
また、女性に合う眉毛と男性に合う眉毛の形は異なっているので、男性の眉毛アートメイクの実績があるクリニックを選ぶと安心です。
ウィメンズヘルスクリニック東京では、3種類の眉毛アートメイクの手法をご用意しておりますが、その中でもマイクロブレーディングという手法が、一本一本の眉毛をナチュラルに描いて立体的に見せることができるので、男性にはオススメです。
眉毛に悩みを抱える方は、ぜひ気軽に専門のクリニックに相談してみてください。
長年の悩みが、1か月の施術で解決することでしょう。
この記事の監修者
メディカルアートメイクトップアーティスト(看護師)。メディカルアートメイク暦27年、施術件数約8,000件の豊富な知識と経験を持ち、たくさんの患者様から信頼を得ている。カウンセリング→デザイン→施術→アフターフォローまで全てを担当。通常業務の傍ら、日本メディカルアートメイク協会の理事、事務局長として活動をしている。
〒100-0006
東京都千代田区有楽町1丁目7番1号 有楽町電気ビル北館17F
03-5224-6664
03-5224-6664診療時間
火曜日
水曜日
木曜日
金曜日
土曜日
祝日
※日曜日・月曜日は休診